団体信用生命保険と言われるものです。
住宅ローンの返済中に事故や重度障害によって
返済が不能状態に陥った場合に適用されるという保険です。
住宅ローンは生命保険によって支払われるため、
債務が一切なくなるのです。
団体信用生命保険は、銀行や民間のローン会社の場合は強制加入となっています。
もし任意だとしても、なるべく入っておいた方が良いものです。
もしも返済をしている当人に何かが起きて、
家族が返済しなければならなくなった時、
返済不能となり家を売るということもあります。
団体信用生命保険に加入する際には、注意したい点があります。
団体信用生命保険の加入が強制の場合でも、
八大疾病や三大疾病の特約に関しては
必ずつけなければいけないとはされていません。
十分に考えてから特約をつけるかどうか決めなければ、
その時の気分で決めたことで年間の保険料が高くなりすぎることもあります。
入念に中身を確認しなければ、特約も条件を把握しきれません。
特約により住宅ローンの支払いを免除されるには、
言語障害や運動障害の出る脳卒中である必要があります。
団体信用生命保険で脳卒中の特約によって保険を出すには、
脳卒中で言葉や運動能力に支障が出なければならないわけです。
住宅ローンについてくる生命保険も、十分に理解したうえで行ってください。
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